COLLEZIONE GIAPPONE S.P.A

Collezione Giappone Gallery eg

Home Collezione Giappone Gallery Old Racing Spear Parts Japan For Sale Bike News Italy Blog Company

BIKE EG PARTS GOODS




         

         

         

         

                   


COMMENT
1972 IMOLA200 FACTORY EG
CASE NO 750024
PISTON NO 077599 72,2,23 80M

EXPOSITION
1972IMOLA200マイルレースに使用された、10基のうちの1基。
このレースには、#16 smart 、#9spaggiari, #39 alan,#45 giuliano, 以上4人がエントリーし、10台のファクトリーマシンが持ち込まれた。スマートの2台は、 1台がミュージアム、もう1台が翌年サイドカーレースに使われた。スパッジアーリ の1台は、オーストラリアに送られ、残りの7台のいずれれかのユニットである。
写真のように、バスケット、1次ギアは、 肉抜きもさることながら、シェイビングに、ポリシュされている。 インナードラムは、NCR後期まで続く、伝統のUカット&軽量加工である。スタンダードパーツに徹底された加工である。
ピストンは80M。ファクトリーパーツ共通であるが、スカートに製造年月日とパーツNOが手書きで書かれている。(077599 80M 72,2,23 1972年2月23日製造されたというものである。)
モンデアルの形状であるが、スカート、リング全てが違う。おそらくボーゴ製とおもわれる。 クランクケースは、砂型ケースで、初期のものににている。しかし、シリンダーベースには、オイル立ち上がりの穴はなく、キックシャフト穴にもめくら加工され、オイルクーラー立ち上がりも、アルゴンで溶接され増設されている。この辺はミュージアムで見た#16EGと同じである。ケース内はバリバリの砂型である。ケースの裏から見ると、フィルターロックボルトも大きく、市販とは明らかに違う。おそらく、レース用に加工したのだろう。このケースNOは、「750024」、#16号は、「750396」である。
あまり公表できないが、実際ファクトリー関係から、15年近く前に譲り受けたもので、組み方についての注意点を当時のメカニックからコメントをもらっている。これは、2001年2月26日ジュリアーノペドレッティーからのコメントで、スキッシュ、リセス、等の説明を受けたときの走り書きである。細かいことまで教えてくれ、最後に、このEGを大切にするようにも言われた。勿論、当ガレージに、ストックしている。そのうち組み上げようと思っている。



COLLEZIONE-GIAPPONE S.P.A

2-32-10 Kamiyamoto Nishi-Ku Fukuoka
〒819-0054 GIAPONE TEL:092-882-7318 FAX:092-882-7317
HANDY PHONE:090-2578-0999
E-mail 日本国内お問い合わせ 
E-mail INTERNATIONAL、The front desk .
E-mail GERMAN 、The front desk. 
E-mail FRENCH ,The front desk. 
E-mail The inquiry from the foreign countries

Contact people in other countries
Contact by phone or fax or e-mail
TEL:81-92-882-7318 FAX:81-92-882-7317
Not call HANDY PHONE



Home Collezione Giappone Gallery Old Racing Spear Parts Japan For Sale Bike News Italy Blog Campany