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COMMENT
WORLD SUPERBIKE CHAMPION
Carl Fogarty #1
1997〜2000USE

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Helmet-Collection

EXPOSITION
「カールフォガッティー」 説明不要の帝王ワールドスーパーバイクチャンピオンである。
1994、1995、1998、1999と4回、DUCATI 916、996に乗ってのチャンピオンである。そのチャンピオンファクトリーライダーが、実際使用していた レザーや、ヘルメットはどんなものか、紹介しよう。
以前ミハエルシューマッハのヘルメットを手にいれたときもそうだったが、レプリカや市販品とはまったく違うものである。特に、この2人は、共通していて、かなり神経質な部分が伺える。憶測では、バレンティーノロッシもそうだと思う。アイルトンセナも同じだ。
ヘルメットは、1997、1998前期まで使用したものである。スネルNOは、H633783と入り、インナーはMAR,1995LIC610、94年型を、ずっと好んで使用したようだ、実際スエードで出来ており、かぶると後年のものよりしっくり来る、市販では94年レプリカが唯一似たように出来ている。セルは、おそらくケブラーが半分くらい使用されていると思う。
頭の入る部分の弾力がカーボンとはまったく異なる。全て色を剥離すると別物なのだろう。
インナーの張り込みや、スポンジの質もまったく違い、カラーリングも、レプリカと比べると全然違う、シルバーのラインだけが手書きであり、国旗も違う。トレードのばらのマークもあり、決定的に違うのは、94から、2000まで本人が使用したヘルメットの赤い色が、すべてオレンジレッドである点である。また、レプリカと並べると、あごの立ち上がりが長く、高さも若干高い。シールドは、FOGCITYである。かなり神経質に作った感じがする。
ブーツは、1999年圧倒的な速さでワールドを制したときの1年間使用したもの。激戦の後が伝わる感じがする。勿論スペシャルで、同じものをダイネーゼ本社に行って作ってもらったが、並べて比べるとまったく違うことに気づく。
まず、使用されている、表のレザーインナーレザーがまったく質が違うスペシャル。また、内側の底敷きは、普通は皮製のものだが、滑らないスエード調のものであり、汗が吸収されるものだという。
プロテクターパッドは、全てカーボンではなく、ケブラーで縫製されている。糸も全てケブラー製である。
また、チタニュウムバンクセンサーも、この人のものだけがスペシャルで、盛り上がって2枚構造である。おそらく1枚だとすぐに削れて飛んで行くからだろう。靴底を見ると、ステップを押さえた部分が削られていた。引っかかりやすくするためだろう。
バイクもファクトリーバイクならこのような、関連物も全てファクトリースペシャルである。
レザースーツは、ダイネーゼ製で勿論スペシャルである。このスーツは、引退した最後のレースで使用したもので、まずパーツーを1点ずつ確認するとレザーが、恐ろしいほどにこだわって作られていることがわかる。人間の皮膚と同じ感覚といったほうが早い。たとえば、腕の部分を見ると、内側に本当に柔らかいレザーを使用し、外側には、薄くて硬質(ある意味バリバリと音がする)の、カンガルーレザーと思われるものが使用されている。胸は、パンチングでそこそこ柔らかく、脇は、非常に薄く柔らかい、足も間接から下の表は、薄く硬質のカンガルーレザー、足の内側は、本当に柔らかい、尻の部分は厚めで、背中は硬質である。肩は硬質で、その下間接までは、本当に柔らかい。
驚くことに、左右同じ質感のものを、チョイスしている。これは、なかなか大変な作業だろう。
私もまったく同じものを、CORSEからインフォメーションしてもらい、ダイネーゼ本社で、採寸しフルオーダーで作製したものがあるが、双方着てみると全然違う、まず、FOGYのものが恐ろしく軽い、そして自然に動きやすく出来ており、細かい所も、後から手を入れている。ひざの裏の部分も、すこしゴムですかしたり、腿の外、尻、などは、セキュリティーパッドが強烈に入っている。縫製された糸も、全てイエローのケブラー製である。
また、インナーも、かなり気を使って作製しており、ぱっと着ても、ごろつかないように少しインナーが小さ目に作られている。
自分で来て動き回っても一般的なレザースーツの感覚ではなくレザーブルゾンくらいを着ている感覚でもある。
ダイネーゼで、これとまったく同じ私用を作ってくれと聞くと、普通のレザースーツが、3〜4着来るといわれた。パッと見カーラリングが同じで、レプリカも同じのように見えるが、まったくこれこそ別物と感じた。
今回紹介した中でも、レザースツのこだわりは、群を抜いている感じだ。
この究極のフィット感角が、コンマ何秒かに貢献するのだろう、恐ろしい世界だ。




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